「マザー・ニア」は「女性が輝く夢のイベント」をコンセプトに日本中の「ママ」を応援する活動を行っています、そのマザー・ニアフェスタ実行委員会を主催する七人の理事の一人として高嶋美里も力を注いで参りました。
今回のマザー・ニアフェスタは「震災チャリティ&ママによるママのためのイベント」をテーマとして、文部科学省、江東区教育委員会、たくさんの企業や個人、ボランティアママ達の力により開催することができました。
当日は残暑が厳しく非常に熱い一日となりましたが11時の開場からフィナーレまで非常に沢山のママと子供たちにご来場をいただきました。
会場内にはいろいろな催し物を行うメインステージの他、被災地物産展や約60種類の出展ブースを使ったショップやプレゼンテーションがあり、特に小さなお子様にグッズのおみやげのあるブースやお化粧品のコーナーは人気が高く、ひときわ賑わっていました。
メインステージでは11時より開会式が行われ、江東区区長山﨑孝明様ほか来賓の方からのお話を頂きました。 その後、プロフェッショナルチアリーディング協会の皆様によるチアリーダーで会場の方と一体になったダンスを行い、お昼には楽器の演奏や手話ダンスなどでステージは盛り上がりました。
午後になり、高嶋を含むマザー・ニア理事7名による「ママによるママのための夢の叶え方」を話題としたトークショーがはじまり、途中、涙も交じる「いろいろな分野の達人ママ」の熱意あるトークやエピソードに来場した多くのママたちも熱心に耳を傾けていました。
そして「ママのスター誕生」イベントとしてママ達をアイドルにして、CDデビューさせる企画「侍マザー公開オーディション」が行われ、1次・2次審査を通過した14名から9名が選ばれステージに北原照久さんら13名の審査員の厳しい視線が注がれました。 ステージのママ達の歌や踊りで楽しく自分をアピールする姿が印象的で会場の応援も盛り上がっていました。
審査結果が出るまでの間、ゲストによるステージが披露され「サムライローズ」「キラポジョ」「エイジア エンジニア」による演奏が行われ、また、「寿太鼓」の皆さんによる和太鼓演奏ではマザーニア理事の坂田浩子さん親子も参加し力強い太鼓の響きに会場の温度が一気に上がるのを感じました。
審査結果の発表では合格した7人の新ユニット「侍マザー」の決定に会場から声援が送られました、今後の活躍に注目したいと思います。
会場もフィナーレに近づき「伊吹唯さん」「テミヤンさん」の演奏のあと「北原照久・久保ひろしトークショー」をはさみ、「テミヤン&北原照久ライヴ」でギターと歌のライブが行われました。 ステージと来場者の方と関係者スタッフが一体となった会場は、まさにこのイベントの「楽しさ」の象徴であるようでした。
ママ達の笑顔、子ども達の笑顔、そしてスタッフやボランティアの皆さんの笑顔がとても心に残る楽しい一日でした。
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