普段は顔を合わせる機会が少ないという事もあり勉強会には40名を超える方々がご参加されました。
大阪や兵庫、四国から、また他の勉強会へ既にご参加いただいた方もいらっしゃいました。
今回の机の配置はロの字型ではなく、参加者同士コミュニケーションを取りやすいようにグループ形式に。
勉強会が始まると、まずは現状で分からない事・疑問に思っている事・知りたい事などを紙に書いて行きました。
書き出す事で頭の中も整理でき、果たして自分が何に困っているのか、どこで躓いているのか把握する事が出来ます。
生徒の中には、書いているうちに自己完結してしまう方もいたほど。
書き終わった紙は集められ、パンダ先生による解説が行われました。
質問に対する答えだけでなく、「なぜこれを今行っているか?」「今後、これに繋がっていく。」と言う、マニュアルでは語られていない全体像を垣間見れる内容も…。
文字だけでは伝えきれなく誤解を与えやすくなってしまう表現でも、実際に会って顔を見ながら話すと相手の反応を見ながら話す内容を調整できます。
そのため勉強会では普段語られることが無い内容も聞くチャンスがあるのだと思います。
お昼の休憩時間中には、参加者同士で自己紹介や作業で詰まっている個所の活発な意見の交流や、細かい疑問(本人は聞くのが恥ずかしいと思っている用語の質問)などを聞かれている姿も見られました。
午後からも回答に対して新たに生まれた具体的な質問も沸き終了時間ギリギリまで途切れることなく続きました。
午前10時~午後5時という長丁場の中、終わる頃には「予定が無かったら懇親会も出たかった!」「また名古屋で開催してください!」「参加して良かった!」という声も聞こえ、参加者のみなさんが、勉強会を楽しまれていた事が伺えました。
最初から最後まで参加された方が数多くみえ、その後の懇親会も、終始笑顔と熱気が絶えない素晴らしい会となりました。
ご参加頂いた塾生の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
レポート:パンダ塾サポーター若林