前回に引き続き、高嶋学長、渡辺氏がそれぞれ校長、教頭を務めたインターネットビジネススクール(IBS)の生徒の中でリーダーを目指すメンバーが、勉強会に参加しました。
第二回目の今回は、渡辺氏が登壇され、まずは前回の講義内で出された課題について、詳しく解説をしていただきました。
今後、スクール運営等をしていく場合に必要となってくるのが、「マニュアル」の作成作業。
地味な作業にも見えるかもしれませんが、リーダーとして今後生きていくには、物事を「分かりやすく教える」という意識やノウハウが非常に重要となってきます。
相手が知りたいことや相手が求めることを先回りして、全て想定した上で物事を教えていかなくてはなりません。
これは簡単そうに見えて非常に難しいことです。
一つの作業であっても、人によってやり方が何通りも出てくるので、そのことを意識していなければ、思わぬ食い違いや余計な手間が増えてきます。
実際にマニュアル作成する場合、人に教える場合に、どのようなポイントを気をつけるべきかを、これまで5000人の生徒のサポートをしてきた渡辺氏より伺うことができました。
そのほかにも、実際に渡辺氏が塾の運営をした際の裏話など、 普段のセミナーやメルマガなどでは決して知ることのできない情報も、多々教えていただきました。
途中、質疑応答の時間があったのですが、さすがはリーダー集団、質問の内容も段々と具体的なノウハウや、本音的な部分にまで登り、 渡辺氏は普段は話さないようなノウハウだったり、今現在どのようなことを考えているかなど、非常に密度の濃いお話も伺うことができました。
勉強会終了後も、しばらくは参加者同士での情報交換も活発に行われていました。
例えばこの作業をする時はどんなソフトを使っているのかや、それぞれの得意分野の人にノウハウを聞いたりなど、非常に意識の高い勉強会であることを実感いたしました。
次回以降も、さらに質の高い情報やノウハウや考え方を学ぶことで、個人としてもリーダーとしての資質や経験、スキルを身につけていきたいと思います。
レポート:ソーシャル有名人 田辺トオル