応援塾が主催するセミナー第4回目のこちらのセミナーに、シビスアカデミー学長の高嶋美里が、ゲストスピーカーとして登壇しました。
セミナーの挨拶に、松宮義仁氏から本日のメイン講師、高嶋美里学長の新刊「あなたの1日を3時間増やす超整理術」について説明がありました。
松宮義仁氏もシビスアカデミー学長高嶋美里と一緒に仕事をすることが多く、高嶋美里学長の仕事の速さには、常日ごろから感心されており、その秘訣がすべて書かれた本だと説明されていました。
高嶋美里学長は先月、幻冬舎から発売された「子育て・在宅で3億稼ぐ主婦の成功法則」に続き、角川から「あなたの1日を3時間増やす超整理術」を2ヶ月連続出版されており、 今回のセミナーでは、「超整理術」を読んで成果を出すためのコツや、心構え、そしてどれほどの成果が出るのかという話をされました。
先月出版した「子育て・在宅で3億稼ぐ主婦の成功法則」は、実は、読者の皆さんを「やる気にさせる本」で3億円稼ぐ方法は書いていない、成功するためのマインドセットに必要な項目を、わかりやすい例えで解説している本。
今月の新刊「あなたの1日を3時間増やす超整理術」は実際に高嶋美里学長が実践しているノウハウが詰まった本であり、今までどこにも公開したことがない秘密のノウハウであるという驚きの発言があり、会場のお客様も一気に話しに引き込まれたようでした。
今回の講演では、1日を3時間増やす方法について、文章を書くことを例に詳しく話していただきました。
高嶋美里学長自身が、10000文字の原稿を執筆されるのに、実際時間を測ってみると、1時間18分だったという実証データも飛び出しました。
これは既に頭の中に入っている事を書いているので、この時間で出来るのだそうです。
それは、本書「あなたの1日を3時間増やす超整理術」の目的でもある、頭の中を整理するということが、長年かけて出来ているからこそ。
この1時間18分のうち、最も多くの時間を使うのは、執筆よりも構成を考える時間であるとの指摘に、なるほどと会場もうなりました。
つまり、書くという行為そのものよりも、10000文字を3000~4000文字の3つのトピックに分けて書くためのトピックタイトルと流れを考えていることに、より多くの時間を使っているというのです。
これが、調べて比較しながら書くものや研究実験しながら書くものであれば、1週間かかったり1ヶ月かかったりしてしまうでしょう。
だから、1万文字の原稿を書いてくださいと言われた時の納期が、人によってちがうわけです。
もしここで、「明日までにお送りします」
と言える下準備をしてあれば、仕事はどんどん増えます。
しかし頭の中が整理されておらず、どれくらいかかるか、やってみなければわからないので、1カ月くらいくださいというのでは、仕事の依頼はなくなってくる、という訳です。
文字を書くことだけではなく、その他の仕事でも、資料集め、ピックアップ、構成を考えるということに大半は時間を使っていると、高嶋学長は言います。
「あなたの1日を3時間増やす超整理術」方式で、頭のを整理することによって、かなりの時間が短縮できてしまうと教えていただきました。
高嶋美里学長は、なんとこのことに小学校3年生のとき気づき、以来研究を続けているそうです。
超整理術を身につけているため、勉強時間をとらなくても成績はトップ、しかも周りからは勉強していないように見えてしまい、どうやって勉強しているのかを聞かれて困ってしまったと面白おかしく話されていました。
そして、現在では、Googleドライブを使って、データ化して整理することによって、控えめにいって3時間、実際は10時間くらいは時間を短縮することに成功しているそうです。
だからこそ、双子を育てながら、複数の会社を切り盛りして、毎月のように本を執筆して、毎週のようにセミナー講演も出来るのだと実感しました。
最後に、この「あなたの1日を3時間増やす超整理術」は、見た目えをきれいにする整理術ではなく、自分の頭の中を見える化するための整理術であると力説。
時間が出来れば何でも好きなことを好きなだけ出来るようになります。
しかし、超整理術を身につける事によって、最初に生み出した時間は、収入UPのために使って欲しい、なぜならお金がなければ、行動に制限が出てくるから。
収入がUPすれば行動にも余裕ができ、よい循環になるとお話されました。
レポート:ソーシャル有名人 堀 弘明